きび砂糖だとコクが出ます。
人気商品ですので品切れになることがありますから、見かけた時に買っておきましょう。
分量は特に調整せず、販売単位の梅1kg:きび砂糖750gの割合で作ります。
このくらいの色よりもっと追熟させて黄色っぽい方が香りが出ますがお好みで。
ヘタを取り、洗って軽く水を切ります。
洗う際に溜め水に入れてしまうと梅の実が水を吸ってしまうので、流水で洗いましょう。
傷をつけてしまうと腐敗の原因になることがありますので優しく。
冷凍して細胞壁を破壊します。
こうすることで水分の出が早くなるので失敗しにくくなります。
瓶などに梅の実を並べ入れ、上から砂糖を入れます。
慎重にする場合は、一粒ずつヘタを取った窪みに砂糖を詰めましょう。
梅の実が浮いて砂糖より上に出てしまうと、空気中の雑菌に触れて腐敗しやすくなります。
水分がしっかり出るまでは動かさないようにし、浮き出てしまった場合はかき混ぜて空気に触れ続けないようにしましょう。